ハッピーニューイヤーレース
2009年 01月 06日
谷田部アリーナ主催による新春レース
ハッピーニューイヤーレース
に出場してきました。
朝3時に起き、チョットした工夫をマシンに施した後に出発。
谷田部に着いたのは6時前。
開門は6時30分とのことですが、
新春レースと言うこともあって、第2駐車場(?)には、すでに数台が開門を待っていました。
日の出前の谷田部アリーナ。
早よ開け。
6時30分より少し前に開門。
気温は間違いなく0℃近かったと思います。それくらい寒い!
ブルブル震えながら、さっさと席取り開始。
開門直後の様子。
朝早くからどんどん参加者がやってきます。
いや~皆さん元気だ…。こっちも負けてられませんよ~。
ね。ホントに朝早いでしょ。
ラジコン好きに時間は関係ないのだー!
席が確保できたので、喫煙室で一服(=´ω`=)y─┛~~
あちこちに石油ストーブが置いてありました。
参加者の中には自前でストーブを持ってくる人や、カセットコンロやヤカンを持ってくる強者も。
もはや軽いキャンプ気分。
ピット設営完了!
持って行った機材は、充電器(セルマスター)・タイヤウォーマー・バッテリーウォーマー、それと半田ごて。
いやホント寒いんですよ。足先が冷たい冷たい。しもやけになりそう…。
ドライバーズミーティングまで時間があったので、しばし休憩(またかよ…)。
パイの実♪
いつ食べてもうまいッス。
カーペットコース脇に設置された鏡餅。
正月気分満々ですね~。日本だなぁと感じます。
何度も言うけど寒いのよ!
んで、日の出はまだなのよ! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そんな時間なのに、もう練習走行を始めている人が。
あれ?コース変わってるぞ。全日本の時よりイヤらしい起伏があちこちに。
ストレートらしいストレートは全くなし。まるでタミグラのコースみたいです。
どうです、この広さ!この広さで全天候型というのは日本ではここだけ。
ちなみに路面は粘土質のカッチカチ路面。カッチカチやぞ。
さて、今回のユザメン(ユザワヤメンバーの略)は4人。
らんえぼ氏・COLA氏・山ちゃん氏、それと自分σ(゚∀゚ オレ!!
4人ともツーリングストッククラスに出場します。
マシンを取り出して最終チェック開始!
某のマシンTA-05IFSです。
なぜ416で出なかったの?と質問を受けましたが、その答えは後ほどお教えします。
らんえぼ氏のMR-4TCBDM。
やっぱり谷田部にはヨコモ車が似合う!
周りを見てもBDが多かったですね。
COLA氏のTF-5。
某の記憶が確かなら、バスタブシャーシで出場したのは、某とCOLA氏、それに山ちゃん氏だけだったと思います。
恐るべしユザメン。
レースはオフロード⇒オンロードの順で予選・決勝が進んでいきます。
まずはオフロードの予選からスタート。
オフロード・トラッククラスの予選。
このクラスには、世界王者の松崎選手(ホットボディーズ)が参加していました。
松崎選手のマシンがジャンプ!
ジャンプ中の姿勢といい、着地のスムーズさといい、さすがに上手い!
コーナーからコーナー、ジャンプからジャンプまでの無駄が一切ありません。
それでいてハイスピード。惚れ惚れします。
こちらはオフロード4WDクラスに出場している、
京商ワークス三瓶選手のレーザー。
これもまた上手い!他を圧倒する走りを披露していました。
前のマシンを追いかけるヨコモ松倉選手のB-MAX4。
この日は運が悪かったのか、やたらと足を折りまくり。
それでもやっぱり日本王者は速い。ケタが違うというのはこの事です。
マーシャルをする松崎選手。
ワークスの人たちが普通に居ます。さすが谷田部。
見物ばかりしていられないので、この辺でピットに戻ります。
オンロードストッククラスは35Tモーターを使用するので、
ギヤ比を思いっきり上げないと話になりません。
04モジュールでは限界を感じたので、その場で購入したスパーとピニオンを装着。
ピニオンでかっ!
これ以上はモーターマウントに干渉してしまうので、装着は無理です…。
ギヤ比は3.59!
タイヤはコントロールタイヤを使用します。
昨年の全日本で使用したものと同じタイヤです。
コントロールタイヤと言ってもソレックスですから、グリップはGOODです。
YATABE ARENAと印刷されたシールを貼っています。
う~ん、レーシ~♪
…ただ、硬度が36って…。パラゴン+ウォーマーでドロドロにしないとドリフト走行になってしまいます…。
さぁ、いよいよ予選第一ヒート。
らんえぼ氏・山ちゃん氏、それと自分がグループ1。COLA氏がグループ2です。
予選はベストラップ方式。3分間の走行で一番ラップタイムが良かった順から決勝順位が決まります。
スタート5秒前…プッ…プッ…プッ…プピー!
クリアラップが取れる場所を選びタイムアタック開始。
高速コーナーでは安定するものの、コース中央の切り替えしで変な挙動を感じます。
全体的にモッサリしているのです。
あれこれ走っているうちにコーナーにヒット。
コネクターがズレて接点が外れ走行不能に。つまりリタイヤ。
この期に及んでコネクターですか。凹みますわ…。
ただ、何周かは走れたので、タイムは残りました。
このグループ5位で第一ヒート終了。
まぁ仕方ありません。次に備えます。
次は、よりクイックに曲げようと、フロントアッパーアームつけ根に5mmのスペーサーを入れます。
そして、ロール抑制のためにリアスプリングを1段階硬めに変更します。
昼食を挟み、オフロードの予選第二ヒートの後、ツーリング第二ヒートへ。
スタート!
思ったほど曲がってくれませんが、大体良い感じに仕上がってきました。
路面温度が上がってきたのもありますが、コーナーでの失速はありません。
しかし、タイムアップを狙って焦りすぎたのか、縁石に乗り上げることがしばしば。
これではタイムは伸びませんね。
結局、Aメイン7位で予選終了。
決勝に向けて、さらなるセット変更を施します。
フロントアッパーアームを長くし、リアアッパーアームのつけ根のスペーサーを0.5mmに減らします。
明らかにオーバーステア狙いです。
ユザワヤでは考えられないセッティングですが、谷田部ではこのセットでも巻くことはありません。
改めてグリップの高さにビックリ。
予選が終わったので、オフロードの決勝を見学~。
トラッククラスは松崎選手の独壇場。圧倒的速さで優勝。
明らかに走りの次元が違いましたね。
タミグラワーチャンのときに見たTRFの走りを思い出します。
やっぱりワークスは上手いですね。憧れます。
4WDクラスは予選2位に京商の三瓶選手。予選1位にタミグラでお馴染みのK池選手。
レースはK池選手が逃げ切って優勝。三瓶選手はマシンにトラブルを抱えたまま走っていましたが
(おそらく、ドライブシャフトの1本が折れたまま走っていたと思います)
それでも3位に食い込むとはさすがです。
こういう素晴しいレースを見ると、オフ車が欲しくなります。
もともとオフロードからラジコンの世界に入った自分。ダートを颯爽と駆け抜ける姿は、いつ見ても良いものです。
いよいよ決勝です。
バッテリーは虎の子フォースマックス4600R。手持ちの中で一番元気なバッテリーを投入。
いざスタート!
1周目で5位までジャンプアップ!
これは上位にいけるな~と思いきや、上位4台からはドンドン離されていきます。
それもそのはず。トップ4台はギヤ比が3.1~3.3。自分のギヤ比よりさらに高いのです。
これではストレートで離されるのは当然です。
コーナーでは立ち上がりの良さを生かして追いすがりますが、これだけギヤ比が違うと勝負になりません。
2周目を過ぎ、心は早くもポジションキープに傾きます。
これで気が楽になったのか、残りはマイペースで走りきりました。
結果、5位でゴール。
らんえぼ氏・COLA氏・山ちゃん氏が出場したBメインでは、らんえぼ氏が独走で優勝。
COLA氏も2位に入りました~。
山ちゃん氏は苦戦していたようで、残念な結果になってしまいました。
ところで、なぜ416で出なかったのか?についてですが、
答えはスピードにありました。
35Tモーターのスピードであれば、上位クラスは全てのコーナーをほぼ全開で抜ける
のは予想していました。
となれば、前に出る416より、コーナリング特性に優れるTA-05の方が良い結果が
得られるであろうという目論見からです。
ほぼ全開ですから、前に出る特性は必要はないのです。
今回は、その特性を生かし切れませんでしたが、改良して、
次こそは上位に食い込みたいですね。
レースが終われば表彰式と抽選会です。
(実は、これがお目当てだったりしてw)
次々と当選者が呼ばれていきます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 自分の番!!!!
ワクワクしながら景品を受け取りに行きます。
受け取った景品は、なんと--------------!!!!
ビニール傘と干支の置物------------!!!
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
不貞腐れまくり…。
ちなみに、らんえぼ氏はうまい棒30本パック と どん兵衛1ダース。
COLA氏はお弁当箱。
山ちゃん氏はキッチン用品とレトルトカレーが当たりました。
いいな~いいな~。
早くもユザチャレ用景品にしようと話が挙がったのは言うまでもありませんw
とまぁ、こういう感じでレースを楽しんできました。
やっぱりレースは面白い!!
皆さんも、どんどんレースに出ましょう!!
らんえぼ氏・COLA氏・山ちゃん氏、お疲れ様でした!
【オマケ】
人生の厳しさを教えるらんえぼ氏と怪しげな山ちゃん氏w
ハッピーニューイヤーレース
に出場してきました。
朝3時に起き、チョットした工夫をマシンに施した後に出発。
谷田部に着いたのは6時前。
開門は6時30分とのことですが、
新春レースと言うこともあって、第2駐車場(?)には、すでに数台が開門を待っていました。
早よ開け。
6時30分より少し前に開門。
気温は間違いなく0℃近かったと思います。それくらい寒い!
ブルブル震えながら、さっさと席取り開始。
朝早くからどんどん参加者がやってきます。
いや~皆さん元気だ…。こっちも負けてられませんよ~。
ラジコン好きに時間は関係ないのだー!
参加者の中には自前でストーブを持ってくる人や、カセットコンロやヤカンを持ってくる強者も。
もはや軽いキャンプ気分。
持って行った機材は、充電器(セルマスター)・タイヤウォーマー・バッテリーウォーマー、それと半田ごて。
いやホント寒いんですよ。足先が冷たい冷たい。しもやけになりそう…。
ドライバーズミーティングまで時間があったので、しばし休憩(またかよ…)。
いつ食べてもうまいッス。
正月気分満々ですね~。日本だなぁと感じます。
んで、日の出はまだなのよ! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
あれ?コース変わってるぞ。全日本の時よりイヤらしい起伏があちこちに。
ストレートらしいストレートは全くなし。まるでタミグラのコースみたいです。
ちなみに路面は粘土質のカッチカチ路面。カッチカチやぞ。
さて、今回のユザメン(ユザワヤメンバーの略)は4人。
らんえぼ氏・COLA氏・山ちゃん氏、それと自分σ(゚∀゚ オレ!!
4人ともツーリングストッククラスに出場します。
マシンを取り出して最終チェック開始!
なぜ416で出なかったの?と質問を受けましたが、その答えは後ほどお教えします。
やっぱり谷田部にはヨコモ車が似合う!
周りを見てもBDが多かったですね。
某の記憶が確かなら、バスタブシャーシで出場したのは、某とCOLA氏、それに山ちゃん氏だけだったと思います。
恐るべしユザメン。
レースはオフロード⇒オンロードの順で予選・決勝が進んでいきます。
まずはオフロードの予選からスタート。
このクラスには、世界王者の松崎選手(ホットボディーズ)が参加していました。
ジャンプ中の姿勢といい、着地のスムーズさといい、さすがに上手い!
コーナーからコーナー、ジャンプからジャンプまでの無駄が一切ありません。
それでいてハイスピード。惚れ惚れします。
京商ワークス三瓶選手のレーザー。
これもまた上手い!他を圧倒する走りを披露していました。
この日は運が悪かったのか、やたらと足を折りまくり。
それでもやっぱり日本王者は速い。ケタが違うというのはこの事です。
ワークスの人たちが普通に居ます。さすが谷田部。
見物ばかりしていられないので、この辺でピットに戻ります。
オンロードストッククラスは35Tモーターを使用するので、
ギヤ比を思いっきり上げないと話になりません。
04モジュールでは限界を感じたので、その場で購入したスパーとピニオンを装着。
これ以上はモーターマウントに干渉してしまうので、装着は無理です…。
ギヤ比は3.59!
タイヤはコントロールタイヤを使用します。
昨年の全日本で使用したものと同じタイヤです。
コントロールタイヤと言ってもソレックスですから、グリップはGOODです。
う~ん、レーシ~♪
…ただ、硬度が36って…。パラゴン+ウォーマーでドロドロにしないとドリフト走行になってしまいます…。
さぁ、いよいよ予選第一ヒート。
らんえぼ氏・山ちゃん氏、それと自分がグループ1。COLA氏がグループ2です。
予選はベストラップ方式。3分間の走行で一番ラップタイムが良かった順から決勝順位が決まります。
スタート5秒前…プッ…プッ…プッ…プピー!
クリアラップが取れる場所を選びタイムアタック開始。
高速コーナーでは安定するものの、コース中央の切り替えしで変な挙動を感じます。
全体的にモッサリしているのです。
あれこれ走っているうちにコーナーにヒット。
コネクターがズレて接点が外れ走行不能に。つまりリタイヤ。
この期に及んでコネクターですか。凹みますわ…。
ただ、何周かは走れたので、タイムは残りました。
このグループ5位で第一ヒート終了。
まぁ仕方ありません。次に備えます。
次は、よりクイックに曲げようと、フロントアッパーアームつけ根に5mmのスペーサーを入れます。
そして、ロール抑制のためにリアスプリングを1段階硬めに変更します。
昼食を挟み、オフロードの予選第二ヒートの後、ツーリング第二ヒートへ。
スタート!
思ったほど曲がってくれませんが、大体良い感じに仕上がってきました。
路面温度が上がってきたのもありますが、コーナーでの失速はありません。
しかし、タイムアップを狙って焦りすぎたのか、縁石に乗り上げることがしばしば。
これではタイムは伸びませんね。
結局、Aメイン7位で予選終了。
決勝に向けて、さらなるセット変更を施します。
フロントアッパーアームを長くし、リアアッパーアームのつけ根のスペーサーを0.5mmに減らします。
明らかにオーバーステア狙いです。
ユザワヤでは考えられないセッティングですが、谷田部ではこのセットでも巻くことはありません。
改めてグリップの高さにビックリ。
予選が終わったので、オフロードの決勝を見学~。
トラッククラスは松崎選手の独壇場。圧倒的速さで優勝。
明らかに走りの次元が違いましたね。
タミグラワーチャンのときに見たTRFの走りを思い出します。
やっぱりワークスは上手いですね。憧れます。
レースはK池選手が逃げ切って優勝。三瓶選手はマシンにトラブルを抱えたまま走っていましたが
(おそらく、ドライブシャフトの1本が折れたまま走っていたと思います)
それでも3位に食い込むとはさすがです。
こういう素晴しいレースを見ると、オフ車が欲しくなります。
もともとオフロードからラジコンの世界に入った自分。ダートを颯爽と駆け抜ける姿は、いつ見ても良いものです。
いよいよ決勝です。
バッテリーは虎の子フォースマックス4600R。手持ちの中で一番元気なバッテリーを投入。
いざスタート!
1周目で5位までジャンプアップ!
これは上位にいけるな~と思いきや、上位4台からはドンドン離されていきます。
それもそのはず。トップ4台はギヤ比が3.1~3.3。自分のギヤ比よりさらに高いのです。
これではストレートで離されるのは当然です。
コーナーでは立ち上がりの良さを生かして追いすがりますが、これだけギヤ比が違うと勝負になりません。
2周目を過ぎ、心は早くもポジションキープに傾きます。
これで気が楽になったのか、残りはマイペースで走りきりました。
結果、5位でゴール。
らんえぼ氏・COLA氏・山ちゃん氏が出場したBメインでは、らんえぼ氏が独走で優勝。
COLA氏も2位に入りました~。
山ちゃん氏は苦戦していたようで、残念な結果になってしまいました。
ところで、なぜ416で出なかったのか?についてですが、
答えはスピードにありました。
35Tモーターのスピードであれば、上位クラスは全てのコーナーをほぼ全開で抜ける
のは予想していました。
となれば、前に出る416より、コーナリング特性に優れるTA-05の方が良い結果が
得られるであろうという目論見からです。
ほぼ全開ですから、前に出る特性は必要はないのです。
今回は、その特性を生かし切れませんでしたが、改良して、
次こそは上位に食い込みたいですね。
レースが終われば表彰式と抽選会です。
(実は、これがお目当てだったりしてw)
次々と当選者が呼ばれていきます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 自分の番!!!!
ワクワクしながら景品を受け取りに行きます。
受け取った景品は、なんと--------------!!!!
ビニール傘と干支の置物------------!!!
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
不貞腐れまくり…。
ちなみに、らんえぼ氏はうまい棒30本パック と どん兵衛1ダース。
COLA氏はお弁当箱。
山ちゃん氏はキッチン用品とレトルトカレーが当たりました。
いいな~いいな~。
早くもユザチャレ用景品にしようと話が挙がったのは言うまでもありませんw
とまぁ、こういう感じでレースを楽しんできました。
やっぱりレースは面白い!!
皆さんも、どんどんレースに出ましょう!!
らんえぼ氏・COLA氏・山ちゃん氏、お疲れ様でした!
【オマケ】
by tatsuro-ueza
| 2009-01-06 22:59
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