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ブログに決まってるでしょ!


by tatsuro-ueza
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これでいいのか?

昨日、パジェロのシェイクダウンをしてきました。

キョンとハギーを無理やり呼んで、眠い目を擦りつつ頑張りましたw
(付き合ってくれた2人、ホントにありがとー!)

復刻版パジェロの印象。
①タイヤがWW2と同じだった
キョンのWW2と実際に比較もしましたが、全く同じでした。
記憶が確かならば、ランチボックスのタイヤはWW2と異なり、
トレッドが広いタイプだったような…。
同じなら同じで、ホイールをWW2タイプに変えて六角ハブが使えるようになるかも。

②ダンパースプリング長い
リアは加速で力が加わるので丁度良い感じがしますが、
フロントの方は、素組では見事なポジキャンです。
走行させてみてもポジキャンの弊害がモロに出てドアンダー。
明らかにリポによる軽量化を無視してますw
フロントだけはスプリングをいくらかカットした方がいいですね。
早い話、CVAダンパーショートかDF-03ダンパー(フロント)を組めば解決します。

③リジットスプリング弱すぎ
リアは左右直結のローリングリジットサスなので、ロールを規制するためのスプリングがついてます。
これが最初の1パックで折れました…。
対策として有名な『トリプルダンパー化』は必須のようです。

④アスファルトで走らせるものではない
ウィリーをしたいのであればグリップが高いアスファルトが最も適していますが、
ビッグタイヤならではのオフロード走行、それも砂場や砂利場で走らせると気持ちいいです。
シェイクダウンの今回は場所が狭くて飽きましたが、
河川敷などの広い場所では十分楽しめそうです。

⑤ボディの補強・ガード
走らせているとひっくり返ります。これはこれで笑えるのでいいんですが、
ボディへの傷はハンパないです。
せっかく手間暇かけて塗装したボディが一瞬でボロボロになるのは心が痛みます。
対策としては、転倒した時に接触しそうな箇所にガムテかプロテクトシートを貼るのがいいでしょう。

⑥意外に頑丈
構造がシンプルなので、多少のクラッシュでは折れたり曲がったりしません。
WW2はMシャーシをベースにしているため、四輪独立サスでありながら、
足回りの強度が心配ですが、パジェロのサスは捻ると簡単に曲がるくらい
素材が柔らかいので、それが対クラッシュ性に寄与しているんでしょう。
敢えて言うなら『サーボセイバー』の弱さです。
ここはダイレクトでナックルに繋がっているため、
キット付属のフニャフニャセイバーでは直ぐガタがきます。
自分も何回か締めなおしました。
なので『ハイトルクサーボセイバー』に交換することをオススメします。

以上、こんな感じです。

今から購入をお考えの貴方(貴女)、以下のパーツを組立時から導入することを強くお勧めします。
①ハイトルクサーボセイバー
②CVAダンパーショート
③フルベアリング

次は自分も導入してみます♪

あ、そうそう、砂埃が立つ路面で走らせましたが、
シャーシ内に砂が積もることはありませんでした。
防塵性は低いと思っていましたが、これは嬉しい誤算でした。
by tatsuro-ueza | 2011-09-20 23:24 | R/C全般